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審美ダイレクトボンディング治療症例
皆さま、こんにちは。
全身の健康を考えたオーダーメイド治療の歯科医院、高輪クリニック匠の衛生士 佐藤です。
近頃は冬の気配がしてきましたね。
マスク生活が続いているかとおもいますが、外したときにはやっぱり綺麗な口元がいいですね(^O^)
今回はダイレクトボンディング治療(審美的ダイレクトレジン修復)の症例についてご紹介します。
ダイレクトボンディング治療は虫歯になってしまった前歯を削ったあとに強化プラスチックを詰める治療です。
基本的には「虫歯を詰めること」にしか使われない材料ですが今回の症例は少し変わった使い方をしました。
すきっ歯が気になると来院された患者さまの初診時の写真です。
暫間的に前歯が広がるのを固定しているセメントが入っていますが治療後期間が長かったのか段差があるため着色もしていました。
詰め物が合わないとプラーク(歯垢)も着きやすいため歯茎周りに少し歯肉炎の赤さがみられます。
ダイレクトボンディングは経年劣化で多少の欠けや、着色してくること、噛み合わせの関係で外れる可能性がある事をご理解頂いた上ですきっ歯の隙間を埋める治療を行いました。
材料は限りがあるのですが、出来るだけ本来の歯の色に似るようにして前処理を丁寧に行い、徹底的に研磨しました。
詰め物をして1ヶ月経った状態がこちら。
患者さまには満足頂けたようで先生も私もとても嬉しかったです\(^o^)/
そして詰め物が綺麗になると歯ブラシの当たりも良くなり歯茎の赤さが軽減しています。
綺麗になると、体も健康になるとは一石二鳥ですね!
更に歯ブラシ頑張ろうと努力される患者さまの意識の高さには脱帽です。
ダイレクトボンディング、気になる方は来院時に一度ご相談ください♪
★〜〜〜引き続き コロナ対策 徹底中〜〜〜★